犬のしつけ

犬のしつけについて


〜愛情と根気をもって、犬のしつけをしてくださいね〜

犬のしつけについて


 犬と幸せに生活するためには、犬のしつけをすることは不可欠です!
 人間社会で一緒に暮らしていく中で、必要で基本的なしつけは必ずしましょうね〜(^^v
 
 犬のしつけは、愛情と根気が必要です。
 犬の性格や種類によって、しつけ方も微妙に違いますが、基本的には同じことです。
 
 犬のしつけとは、人間と同じく、社会の中で、生活する上で必要なしつけのことです。
 つまり、周りに迷惑のかかるような行動をさせないためのしつけです。
 無駄にうるさく吠えたり、意味もなく人や犬に噛みついたり、
 そんなことをさせないための教育です。
 周りに迷惑をかけない・・・
 つまりは、一緒に暮らす上で、愛犬のためになる教育をするということです。
 ちなみに、『しつけ』 と 『訓練』 と 『芸』 は違いますよ〜♪
 
 余談ですが、教えてもいないのに不思議と出来る子もいますよね(゜x゜!
 つまり、すぐに出来る子となかなか出来ない子はいるのです。
 なかなか出来ないから頭が良くないとか、すぐ出来るから賢いとか、そういうことではありません。
 だって犬は、マニュアル通りに動くシステムを備えた機械じゃないから。
 私たちだってマニュアル通りじゃないですからね。
 それに、しつけ方にも問題があるかもしれませんし。
 

 
 私の考える犬のしつけで、最低限必要と思えるものは、
 『無駄に吠えない』・『噛みつかない』・『ケンカをしない』・『飛びつかない』です。
 つまり、しつけとは、【人間社会で暮らす中での社会性を身につける】ということです。
 これは、子犬の頃にしっかりと教えておく必要があります。
 成犬になってから困らないためにも。
 しかし、成犬になってしまっている犬と暮らし始める人もたくさんいます。
 そういった中には、子犬の頃にしつけをされていない犬もいます。
 それじゃあ、しつけは無理なのか?というと、そうではありません。
 その代わり、愛情と根気がとても必要になるでしょう。
 その犬が今まで生きてきた中で身につけた、その犬なりの社会性を変える必要がある場合、
 とても大変だと思います。愛情と根気がなければ、なかなか難しいかもしれません。
 でも、暮らし始めたからには、他人・他犬に迷惑をかけるような行動をさせてはいけません。
 人間社会のルールとマナーは守らなければいけませんからね。
 

 
 次に、私が考える犬の訓練で、最低限必要と思えるものは、
 『すわれ』・『待て』・『来い』・『つけ』です。
 
 座るという行為は人間でもそうですが、落ち着くことでもあります。
 興奮している愛犬を落ち着かせるのに一番の方法だと思いますよっ(^-^!
 一番教えやすいので、最初に教えるのは 『すわれ』 がいいと思います。
 
 待つことが出来ない、呼んでも来ないというのは飼い主自身に多大な問題があると思います。
 つまり、主従関係・・・というよりは、信頼関係が全く築けていません。
 まずは、愛犬との信頼関係を築くことが大切です。
 お互いに信頼し合える関係がつくれると、『待て』も『来い』も出来るようになりますよ。
 信頼関係はすべてのしつけや訓練に必要なことですね。
 
 つぎに 『つけ』 ですが、お散歩中に必ず必要なことです!
 別の散歩中の犬に会ったときなどに 『つけ』 ができると、お互いが気持ちよくすれ違うコトが
 できますからね〜(^^v
 お互いの犬同士の距離も取れ、きちんと挨拶のできる子になりますよ。
 
 
 「お手」 とか 「おかわり」 を教えるよりも、
 生活する上で必要なしつけをすることのほうが重要だと考えます。
 犬のしつけや訓練の本を見ていると大体どの本にも、『すわれ』 と並んで 「お手・おかわり」 の
 方法が書かれています。
 簡単なことから覚えさせようってことだと思いますが、
 「お手」 や 「おかわり」 は、人にしてみれば自己満足な、犬にしてみれば飼い主が喜ぶから、
 と言った 「芸」 だと思います。(ちなみに私は「お手」や「おかわり」は教えていません。なのでしません。)
 お互いが楽しくできれば、それもコミュニケーションの一つなのでどんどん≪一緒に楽しもう♪≫
 の精神で触れ合うとイイコトですけどね(^▽^♪
 一緒に何かをするってことは、一番信頼関係を築くことになりますからね!
 ただ、それを教えるのであればその前に、
 上に挙げた、最低限必要と思えるしつけと訓練をしっかり学ばせてほしいです。
 
 私が強くそう思うのにもわけがあるのです。
 「お手」 や 「おかわり」 ができても、飼い主が呼んでも無視、お散歩中に他の犬とすれ違うときは
 『待て』 も 『やめ』 も聞かず吠えかかる。
 どう思いますか?そういうの・・(^^;
 私は何頭もそういう犬を見ています。で、被害にもあっています。
 その犬が悪いわけではないですよね。飼い主に問題があると思いませんか??
 まずは、しつけが出来るだけの飼い主になることが大切ですっ!
 犬についていろいろと学んでほしい飼い主さんが多すぎるように思えてなりません。
 本当に愛犬が大切で共に幸せな生活を送りたいと思うなら、
 愛犬と最良なパートナー(信頼)関係を築き、誰からも好かれる犬に育ててほしいです。
 
 その他、教えておきたいしつけは、『トイレのしつけ』 でしょうか。
 子犬のころからしつけておかないと、これはなかなか大変だと思います。
 家でトイレを済ませてから散歩に行く人もいるようですが(外ではさせないという人)、
 私はそこまでしなくてもいいかなぁと思います。
 散歩中にしたオシッコやウンチも後始末をきちんとすることがマナーですし、
 する場所もコントロールできるようにしておけば、問題はないでしょう。
 もちろん、他人に迷惑をかけないという意味では、
 家で済ませておくのもいい方法だとは思いますけどね!
 

 
 犬のしつけや訓練においてポイントはいくつかありますが、
 分かってはいるけれどついやってしまうダメなことを書きたいと思います。
 家庭犬にここまで徹底して教える必要もないですが、参考までに・・・(^^
 それは、中途半端に教えないということです。
 犬が、正確で確実に覚えるまでは、『まっ、いっかぁ』 はしてはいけません。
 その時点で、今まで教えてきたことが台無しになってしまう可能性があるからです。
 犬は、正確で確実に覚えたことは忘れません。
 なのでしっかりと覚えるまでは、中途半端はしてはいけないのです。
 例えば、【すわれ】を教えるとします。
 ある程度【すわれ】を理解するようになったある日、『すわれ』というと、
 いつものように座ったものの、足をくずして(横座り?女座り?)で座ったとします。
 いつもはちゃんと座るから、『まっ、いっかぁ』 と思って、『ヨシヨシ』 と褒めたとします。
 犬は、『これでもいいんだぁ!だったらこの方が楽だから、今度からもこうしよっと♪』 と
 理解します。
 何度かこの座り方をするようになり、何度目かのある日、『コラ!違うよ!ちゃんと座れ!』 と
 犬を叱っても、犬にしてみれば、『この前はこれで褒めてくれたのに…』 と混乱してしまいます。
 これは、教える方が悪いですよね。つまり、そういうことなのです。
 いつもはちゃんとするから今日はいっかぁと、正確で確実に覚える前にこういうことをしてしまうと、
 犬は混乱して、できていたこともできなくなってしまうことがあります。
 犬がしっかりと理解して覚えるまでは、白か黒かハッキリ教えることが大切です。
 確実に覚えたかどうかのひとつの目安としては、
 犬が何かをしているときに、フイに指示を出してみます。
 例えば、散歩中歩いているときだったり、遊んでいるときだったりに、
 突然、犬の方を見て、『すわれ』などの指示を出してみます。
 一度言っただけで、躊躇せず、指示に従えばOKです。
 

 
 愛犬のリーダーになることは大切だと思います。
 本来犬は、リーダーを中心とした集団生活を必要とする動物ですからね。
 ですが、リーダーだからといって、自分の都合だけで動くのはよくありません。
 飼い主だけの都合でムリに教えようとしてはダメです。そんな時はなかなか覚えません。
 リーダーは偉そうにするだけがリーダーではない。というのが私の考えです。
 自分だけの都合で教える、遊ぶ、面倒を見る、のはリーダーとは言えません。
 あと、しつけ本などによく書いてありますが、
  ・遊びの主導権は飼い主がもつ
  ・引っ張り合いっこの遊びの場合、必ず飼い主が勝って終える
  ・散歩の主導権は飼い主がもつ
  ・飼い主の座る場所や飼い主の上に犬を座らせたり乗らせたりしない
  ・通り道に犬が寝ている場合、よけて通らない
 などなど、偉そうなことばかりのリーダーに、本のまんまなることもないと思います。
 もちろん、このようなしつけ方を否定や非難しているわけでは全くありませんよ。
 しつけ方や訓練法も、それぞれの犬に合った方法が一番いいわけですからね。
 性格がきつい犬や、勝気な犬、闘争心の強い犬に対しては、
 全ての主導権を飼い主が持っていたほうがいいでしょう。
 しかし、そうではない場合(例えば、おとなしい犬や弱気な犬などに対して)、
 このようなしつけ方をすると逆効果です。
 ビクビクと何にでもおびえる犬になってしまう恐れがあります。
 私の場合は、『遊んで♪』とおもちゃなどを持ってくると、遊んであげることもよくあります。
 引っ張り合いっこだって、勝ったり、(わざと)負けてあげたりもします。
 散歩だって、『あっちに行ってみない?』みたいに、行きたそうにすると行くこともあります。
 寝ているのをわざわざ起こしたりせず、またいでよけて通ります。
 信頼関係が築けていれば、そんなことは全く問題にはなりません。
 愛犬と楽しく幸せに生活したいのなら、≪信頼される≫リーダーにならないとダメですよね!
 リーダーになることが一番なのではなく、信頼関係を築くことの方が一番大切だと思います。
 もっとも、素人の私の考えなので、『甘い』と思われる方もいるかもしれませんが・・・(汗)
 偉そうに書いてはいますが、私もまだまだ愛犬とともに更なる勉強中です!
 
 愛犬はあなたの目を見ていますよ。あなたが何か言ってくれるのを待っているのです。
 
 そして、間違っても、“間違った溺愛” はしないでほしい。
 
 愛犬のためにも。 あなたのためにも。

 
遊ぼっ♪遊ぼっ♪

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