フィラリア | |
フィラリア症について〜フィラリア症もとっても怖い!予防できるものは予防してあげませんか〜 |
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フィラリア症も、とっても怖い病気です! フィラリア(犬糸状虫)が蚊の媒介によって、犬の心臓や肺の血管に寄生して、 血液中の栄養分を吸い成長していきます。 そうめん状で、長さが15〜28cmくらいの寄生虫です。 フィラリアの寄生によって、心臓や肺、肝臓や腎臓などさまざまなところで異常が起こります。 症状は、慢性症と急性症とがあります。 慢性症がほとんどで、フィラリアの寄生と、分泌物や排泄物により起こる肺高血圧症が主な原因 となって、二次的にいろいろな症状が起こる心臓病となります。 心臓の機能が不十分になり、臓器がうっ血状態になります。 進行すると、お腹や肺に水が溜まってくる腹水、血尿、貧血、痩せる、ゼーゼーと荒い咳をする、 失神するなどの症状が起こります。 急性症は、大静脈症候群とも呼ばれ、慢性経過の途中でフィラリアが移動することにより、 血尿、呼吸困難、虚脱などの循環不全といった激しい症状が起こります。 この場合、早期手術を受けないと、数日間のうちに死亡することが多いです。 フィラリア症の予防薬は、内服薬と注射があります。 一般的に多いのは内服薬(1ヵ月に1回飲ませるタイプ)です。 これは毎年蚊が発生する月と前後月に飲ませる薬です。 一般的には6月〜11月の6ヵ月間毎月です。 獣医師によっては、5月〜11月の7ヵ月間毎月飲ませる場合もあります。 地域によって多少月のずれがありますので、かかりつけ獣医さんの指示に従ってください(^^ この内服薬は、感染した幼虫(ミクロフィラリア)に対してほぼ100%の殺滅効果があります。 15日〜60日前に犬の体内に入った感染幼虫を殺滅してくれます。 ここでとっても大切な注意点があります。 内服薬を飲ませる前に、犬がフィラリア症に感染していた場合、 それとは知らず内服薬を飲ませてしまうのはとっても危険です。 なぜなら、心臓に住みついているフィラリアが一気に死んでしまうので、 その死体が血管につまって血流が止まってしまうなど、危険がいっぱいです。 まずは、フィラリアがいないかどうかの検査を受けることが大切です。 予防注射は1回の注射で注射後6ヵ月間フィラリアの寄生を予防できる長期持続性予防剤です。 注射後、ゆっくりと長期間放出しつづけて、安全性も高いといわれています。 妊娠中や注射後妊娠する可能性がある犬にも使用できます。 フィラリア症について調べていると、下記のようなことを書いているサイトに出くわしました。 【フィラリア予防薬は副作用があって怖い】などと、ある意味過剰に表現し、 【治療薬があるのだから、フィラリア症になったら治療すればいい】、 【感染したあとでフィラリア成虫を駆除する】と書いていました。 フィラリア予防薬の副作用で怖い目にあったなんて話、少なくとも私は聞いたことがありません。 愛犬家のサイトも何百、何千以上と見てきましたが、そんな話見たことは一度もありません。 ただ一箇所で、フィラリア症予防注射を受けて数日間食欲が少なくなったというサイトをみつけ ましたが、それは注射をされたことによるショックだと私は考えます。 たしかに、薬に副作用が全くないとも言い切れません。 しかしそれは、感染したあとに治療するという治療薬も同じことですよね。 かえって、感染してから治療するほうが、犬への負担が大きいのではないでしょうか。 【感染したあとでフィラリア成虫を駆除する】とありましたが、 蚊から犬の体内に入ったフィラリアは幼虫(ミクロフィラリア)です。 そのミクロフィラリアが成長しながら犬の体内を移動し、 心臓にたどりつく頃に成虫になっています。 なので、成虫を駆除しても、一度フィラリアが住みついた心臓はかなり弱っています。 フィラリア症に感染したとすぐに分からなかった場合、手遅れになることだってありますしね。 そんな酷い仕打ち・・・私は愛犬にできません!! 未然に防げるものは未然に防いであげたいと思います。 |
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